クリスマス料理を作る前日の、静かなサラダの夜

白身魚の和風カルパッチョ。ベビーリーフと生姜を添え、静かに盛り付けられた一皿 Harumi
栗原はるみさん 「わたしの味」* 白身魚の和風カルパッチョ

クリスマス料理を作る前日の話です。

仕事終わりにスーパーへ寄り、
いつもより少し多めの食材を買いました。
普段は手に取らないものも、いくつか。

帰宅して、
肉に下味をつけて冷凍したり、
野菜を洗って片付けたりしているうちに、
その夜は、サラダを作ることに決めました。

冷蔵庫から取り出したのは、
醤油・千鳥酢・砂糖で一晩寝かせていた茹で卵。

ベビーリーフ、ゆず、
少し残っていたサーモンを合わせて盛り付けます。

酢じょうゆ卵とサーモン、ベビーリーフを合わせたサラダ。静かな夜の台所で作られた一皿

ぶりの刺身は、別の大皿に。
これもベビーリーフと、生姜を添えて、
和風ドレッシングをかけました。

サラダばかりなのに、
不思議と楽しくなってきます。

かぶとキウイをスライスして、
少し可愛く並べてみる。

仕上げに、
少しだけ良い塩と、オリーブオイル。
最後にブラックペパーを振ったら、出来上がり。

かぶとキウイのカルパッチョ。薄くスライスした素材にオリーブオイルとブラックペパーをかけた一皿

これを書いている今は、
もうクリスマスは終わっています。

ほんの数日で、街は年末の空気に変わりました。

今年のクリスマスは、
私のキッチンが「戻る場所」だと思えた、
そんな感覚が、静かに私の心に残っています。

このカルパッチョやサラダは、
まだそのことに気づいていなかった、少し前の話なのです。


今回のメニュー(栗原はるみさんのレシピ)
白身魚の和風カルパッチョ
かぶとキウイのカルパッチョ
酢じょうゆ卵

お問い合わせのありましたプレートは26cmサイズを使っています(白身魚の和風カルパッチョ) 酢じょうゆ卵は16.cmのプレートを使用しました

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