朝ごはんが始まりだったこと|暮らしが広がっていった話

チョコチップベーグルとコーヒーの朝ごはn 心とからだを整える
癒される時間が、暮らし全体に広がってきた今

私の暮らしの変化は、
朝ごはんが始まりだったのだと、
改めて気づきました。

スパイス料理を練習するようになり、
味見がてら、夜ごはんをきちんと食べるようになっています。

今回は、緑豆の炊き込みライスにキーマカレー。
グリルチキンと、手作りのザワークラウト。
にんじんと紅キャベツのラペ、ゆで卵を添えた夕飯になりました。

緑豆の炊き込みライスとキーマカレー、グリルチキンに手作りザワークラウトとラペを添えたスパイス料理の夕食プレート

非日常で習ったスパイス料理が、
少しずつ、私の日常に馴染んできている。
そんな実感がある中で、
ふと、違和感を覚えました。

夜、充分に食事をしているので、
あれほど大切にしていた朝ごはんへの気持ちが、
少し変わってきていることに気づいたのです。

けれど、不思議なことに、
美味しいと心から噛み締めながら、
ゆっくりいただく朝ごはんの充実した気分は、
全く変わっていません。

姫路の人気パン屋で買った胡桃食パンにヨーグルトとジャムをのせた朝ごはんと温かいコーヒー
姫路の人気のパン屋さんで買った胡桃食パンに、ヨーグルトとリンゴジャム、シナモンをかけたトースト
チョコレートベーグルとコーヒーをゆっくり味わう静かな朝の食卓
同じお店で買った、チョコレートベーグルの朝ごはん

以前の私は、
朝ごはんの時間だけでも、癒されたい。
そんな気持ちで、暮らしていたのだと、
今になってわかりました。

今は、
どの時間にある自分も大切にできているから、
「朝ごはんだけでも」という気持ちが、
少しずつ和らいだのだと思います。

そうですね、この感覚。
今の私はもう、
朝ごはんだけに、こだわる自分ではないようなのです。

どんなに小さな不快なことでも、
積み重ねていくと、心は疲れてしまいます。

けれど、小さな、小さなしあわせを重ねていくと、
いつでも心地よい自分でいてよいのだと、
わかるようになっていました。

これが、心のブロックというものなのかもしれません。

私は、勝手に自分の癒される時間を、
朝ごはんの時だけに、決めていたようなのです。

46歳あたりから、
そんな思いを、ずっと持ち続けてきました。
そして52歳の今、
こんなことに気づく日が来るなんて。

朝ごはんの時だけでも、ちゃんとしたい。
朝ごはんの時だけでも、癒されたい。

ひとつのことを大切にすることもできなくて、
それでも変わりたくて、
朝ごはんだけでもと思い、
必死に大切にしていた自分を、
今日は、褒めてあげようと思います。

いつの間にか、
他のことも、大切にできるようになっていたのですから。

そんなことに気づけた、
夜のお料理の練習時間でした。

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