油のクリームみたいな味

鍋で表面を焼き付けているローストビーフ作りの工程 心を満たす時間

何か始めたい気分の朝がある。

でも、そんなときほど
目の前の小さなことを
静かに積み重ねるほうがいいのかもしれない。

1年前はまだ体調も良くなくて、
今の自分にできることは英語の勉強くらい。

そんなふうに思って、
英語学習のテキストを買ったり
勉強したりしていたなぁ。

体力が戻ると、やりたいことも増えて、
いつの間にか英語学習もおろそかに。

でも、ひとまず原文を見て
作りたいものを作れる(2つだけ)ようになったので
願望は実現していた。

1年前の私の努力と行動に感謝。

最初からそのページだけ翻訳して勉強すればよい、
という考えもあるけれど、

いろいろなページを見て、
その2つを選べる自分になれたことも
収穫だったと思う。

サンドイッチの練習中

パンに飽きたと感じている理由。
その大きな原因だと思うことがある。

以前おいしかったタルタルソースを
買って使ってみたら、
なんだか味がおかしい。

油のクリームを食べているみたい。

私の味覚がおかしくなったのかと、
少し不安になる。

仕事終わりのキッチン

鍋で表面を焼き付けているローストビーフ作りの工程

仕事終わり。
サンドイッチ用にローストビーフを仕込む。

そして、作ってみたかったスリランカカレーも。

スリランカ風スパイスカレーとグリーンピースご飯のプレート

スパイス潰しを買ってから、
スパイスを潰すのがとても簡単になった。

香りも、前よりしっかり立っている。

空き瓶で潰していたときとは
まったく違う。

専用の道具の素晴らしさに感動。

冷凍していたグリーンピースご飯と
トマトを添えて、
スリランカカレーを食べる。

食べ慣れない味と、
時々出てくる砕けたスパイス。

木のようなものもあって、
食べるのかどうかわからないけれど、
いくつかはそのまま飲み込んでしまった。

最初は
美味しいのかどうかわからない味。

でも途中から、
すごく美味しいと思った。

そしてやっぱり、
食後が軽い。

体は温かい。

檜の香りのお風呂に入って、
そのあとは本を2冊ほど読む。

朝の台所

朝。
いつもより20分早く起きる。

ローストビーフの表面を焼き付けて、
ソースを作る。

パンには少し飽きているけれど、
冷凍パンがたくさんある。

こんな気まぐれな自分でも、
ローストビーフがサンドイッチの楽しみの
1つになれば嬉しい。

タルタルソースに
自家製マスタード。

塩、胡椒、アガペシロップを加えて
ディップを作る。

ローストビーフサンドイッチとトマトとサラダのプレート

しっかり火を通したローストビーフをスライスして、
軽く温めたパンにはさむ。

低温調理はお腹を壊しがちなので、
自分で作るときは慎重派。

ローストビーフサンドイッチとかぼちゃポタージュとコーヒーの朝食

今朝も、
かぼちゃのポタージュと
自家焙煎珈琲。

タルタルの味を少し修正したら、
ちゃんとおいしかった。

食べるサイズも私好み。

以前、そのままで美味しく感じたものに
味を足したことで
自分の味覚が鈍くなったのかと不安になる。

AIに聞いてみたら、
私の味覚の感度が上がっている可能性があるらしい。

油が中心の市販タルタルは、
平面的な味に感じやすい。

だから普段感じている
鼻に抜ける香りや余韻のある味に比べて
物足りなく感じたっぽい。

思い当たる。

普段は
鼻に抜ける美味しさと
その後に続く余韻を
とても楽しんでいる。

特にスパイス料理は
その感覚がよくわかる。

以前はおいしかった市販のタルタルが、
今は薄っぺらく感じる。

油のクリームみたいに。

そんな自分に、
少し驚いている。

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