🌾塩麹と玄米と2種類の豆のごはんで整える、やさしい朝

塩麹と玄米と2種類の豆のごはんで整える朝。発酵の力でやさしく体を整える朝ごはん。 朝ごはんのある暮らし:BREAKFAST
塩麹と玄米、小豆と大豆。発酵の力で、やさしく体を整える朝ごはん。

🌿 はじめまして。
50代から「Change of Life」をテーマに──
朝の食卓から、人生をやさしく編みなおす暮らしを綴っているリナです。


英語で“更年期”は、Change of Life(人生の転機)と表現されるそうです。
この言葉を知って
更年期をポジティブに捉える魔法にかかりました🪄

Bestじゃなくても、Betterでいい。
日々が静かにやさしく輝きはじめました🌿🕊️



Good Morning, Beautiful Life 🌿

最近は小麦の朝ごはんが続いていたので、今日は少し体をいたわる日。

塩麹・玄米・小豆・大豆で、ゆっくり整えていくような朝ごはんにしました。

発酵のやさしさは、じんわりと消化を助けてくれますね。
同年代の方にも、「これならできそう」と思ってもらえたら嬉しいです。

秋はつい、たくさん食べてしまいますから🍁
負担がかかりすぎないように、ほんの少しだけ気遣いを。

朝ごはんのついでにお弁当 塩麹と2種類の豆の玄米ご飯と焼き鮭
朝ごはんの延長で、お弁当も。塩麹玄米と焼き鮭……朝と昼、続けて食べたくなるくらいの素朴な幸せ。

🍲 前日の夜の準備

夜のうちに少しだけ手をかけておく。
そうすると、朝がすっと軽くなります。

トレーニングから帰ったら、台所の灯りをつけて、
お味噌汁の材料を ホットクック に入れておきます。

出汁に味噌、そして
しめじ・えのき・舞茸をひと掴みずつ。
冷蔵庫にあった油揚げと玉ねぎも入れました。

朝は、刻んだオクラをのせるだけ。

手作り味噌が濃く感じる日は、
甘麹をひとさじ
まろやかさと旨みが、そっと寄り添います。

🌾 玄米と豆の下ごしらえ

夜のうちに、味噌汁と玄米ご飯の仕込みまで。

今回の組み合わせは

  • 玄米 2合
  • 小豆 1合
  • 大豆 1合

玄米は、手のひらでこすり合わせるように洗います。
皮に小さな傷がつくので、少し吸水がしやすくなります。

水は「玄米4合」のラインより、すこし上。

そこに、

羅臼昆布を1枚
塩麹を大さじ2

季節や体調で塩加減は変わるので、大さじ1〜3の間で調整します。

涼しい夜は塩麹、暖かい夜はお塩。
季節と相談しながら。

🍚 朝の炊き上がりとおかず

ふわっと湯気とともに、甘い香り。

炊きたての玄米は、小豆の色がうつってやさしいあずき色に。
思わず、深呼吸。

鮭は夜のうちから冷蔵庫へ。

魚焼きグリルで、鮭・かぼちゃ・ブロッコリーを一緒に焼きました。
一緒といっても、アルミホイルで魚と野菜を別に包んで焼いています。
ホイルを外したとき、食材のそれぞれの香りが部屋中に立ちこめます。

🍱 塩麹玄米のお弁当

耐熱ガラスに、ごはん→野菜→鮭 を重ねます。

すだちをぎゅっと。
黒ごまをたっぷり。

それだけで、とてもやさしい風味になります。

☕ 朝のひととき

しずかで、あたたかい朝。

炊きたての玄米、焼き鮭、たっぷりのきのこ味噌汁、そしてゆで卵。

特別じゃないけれど
ちゃんと自分にやさしい朝ごはん

夜のうちに

  • 味噌汁を仕込む
  • ごはんを浸す
  • 魚を冷蔵庫に移す

それだけで、朝は「炊くだけ・焼くだけ・詰めるだけ」。

✎ まとめ

塩麹玄米は、手間よりも「時間が育ててくれる」ごはんです。

空気がひんやりして、光があたたかい朝。
その中で立ちのぼる湯気に、心が先に整っていくようでした。

発酵のある暮らしが、
どなたかの「やってみよう」にそっとつながりますように🍁🕊️

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