🌿 はじめまして。
50代から「朝ごはんのある暮らし」を綴っているリナです。
おとしごろ的に体調も完璧な日はないのですが、
だから、BestじゃなくてもBetterも最高と思うようになりました。
毎日の暮らしの中に、
完璧じゃなくても幸せを感じられる心を大切にしています。
どうぞ、ゆっくりしていってくださいね☕️
Good Morning, Beautiful Life ☕️
夜の準備で変わる、朝のごはん時間
前日の夜、お米2合に少しだけ古代黒米を加えて洗い、朝まで浸水しておきました。

朝ごはんの下ごしらえ。 朝はお米と鮭を冷蔵庫から取り出すだけです。
朝になったらお米の水切りして土鍋に移します。
あとは400ccのお水、大さじ1の塩麹、そして隠し味に酒粕をひとつまみ入れました。

塩麹ご飯の仕込み

土鍋で炊飯。コンロのタイマー機能が便利なのです。
強火で沸騰 → 弱火で12分 → 蒸らしは10分。
炊き上がると、酒粕のお陰でほんのり甘い香りが広がりました。
つややかなご飯の完成です。

土鍋で炊いた塩麹と酒粕のごはん。炊き立ても美味しいのですが、冷めても美味しいごはんのままなんです。
コツさえつかめば、冷めても美味しい土鍋ごはんは、毎日食べたくなる美味しさです。
季節を感じる、鮭とすだちの爽やかさ
週に1、2回は鮭が食べたい私ですが、ふるさと納税で届いた鮭も残り6切れです。

アイリスオオヤマのリクックには焼き鮭用のオート機能があります。朝でも安心してお任せしています。
冷凍保存の鮭なので、夜のうちに冷蔵庫へ移して解凍しておけば、
朝は焼くだけなので本当に簡単です。
私の朝ごはん作りの相棒はたくさんいまして、今回は
タイマー付きコンロやリクックオーブンの自動メニューと
あとにも出てくるホットクックの予約機能です。
便利家電や機能を使えば、ほったらかしで時短ができます。
朝に限らず、時間は大切にしたいのです♪
焼き鮭は食べる直前にすだちをひと絞り。
秋らしい香りと爽やかさが、全身をめぐりました。
発酵のちからを少し添えて
今の私にとって、毎日の食卓に欠かせないのが、自家製のザワークラウト。

自家製のザワークラウト。 植物性の乳酸菌だから、生きて腸まで届くんです。 ヨーグルトなどの動物性乳酸菌は胃酸で弱りやすいけれど、 植物性はしっかり腸まで届くのが魅力。
植物性乳酸菌が腸まで届き、体の中から整えてくれる心強い存在です。
ザワークラウトはお気に入りの発酵食材ですので、また改めて記事にしてご紹介したいと思います。
ホットクックで簡単、里芋とかぼちゃの味噌汁
夜のうちに具材を仕込んで予約しておけば、朝はよそうだけ。
予約セットしたお味噌汁は、早い段階である程度の加熱をしているようで、
部屋が優しいお味噌汁の香りに包まれます。
お出汁と味噌の香りに包まれながら眠る。
昨夜は布団の中で深呼吸をたくさんしました。
これはかなりのアロマ効果!

ホットクックで簡単に仕込める具沢山味噌汁
里芋とかぼちゃ、しめじやえのき、早瀬豆腐さんの油揚げが入っています。
ネギがなかったので代わりに茗荷の薄切りをのせました。
茗荷の香りが新鮮で、これもとても美味しくいただけました。

発酵食品とタンパク質。栄養バランスのとれた和の朝ごはん
まとめ

定番の和朝食。鮭と味噌汁、土鍋で炊いたゆかりご飯
夜にほんの少し準備をしておくだけで、朝は「炊く・焼く・盛り付ける」だけで整いました。
秋の香りをまとった和食の朝ごはんは、心も体も温まるスタートを迎えることができます。
これから寒くなると、こうした工夫が楽しくなってきますね🕊️🌿
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