🌿 はじめまして。
50代から「朝ごはんのある暮らし」を綴っているリナです。
おとしごろ的に体調も完璧な日はないのですが、
だから、BestじゃなくてもBetterも最高と思うようになりました。
毎日の暮らしの中に、
完璧じゃなくても幸せを感じられる心を大切にしています。
どうぞ、ゆっくりしていってくださいね☕️
Good Morning, Beautiful Life ☕️
腸まで届く発酵パワー。ザワークラウトのすすめ
発酵食品を日常に取り入れるようになったきっかけは、私が2年目のフィットネスの大会に挑戦しはじめた頃のことです。
減量中の便秘に悩み、水分をたくさんとったり、お腹のマッサージ、あと、いろいろなサプリ(イヌリンやビオフェルミンなどなど)も試したのですが、なかなか合うものがありませんでした。
そんな時に出会ったのが「発酵食品」。
その中でも私が気に入っているのが 自家製ザワークラウト(乳酸キャベツ) です。

キャベツを発酵させて作るザワークラウト。発酵食品を毎日の食卓に取り入れています。
ザワークラウト(乳酸キャベツ)とは?
ザワークラウト(乳酸キャベツ)は、ドイツで愛されているキャベツのお漬物でシュークルートとも呼ばれているんですよ。
※キャベツを塩と砂糖と一緒に発酵させた乳酸発酵食品
ザワークラウトの良さは語ればキリがないので、
今回は私が魅力と思っていることをピックアップしますね。
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ダイエットでブームになった乳酸菌もいろいろ種類があるようで
なんでも、動物性の乳酸菌よりも、植物性の乳酸菌は
超過酷な環境で育ったから強いそうなんです💡
なので、胃に到達したときに、動物性の乳酸菌は死滅してしまうのですが
植物性の乳酸菌は胃酸にも負けない強さで腸まで届くとのこと。
そんな強めな存在の植物性乳酸菌の魅力をまとめてみますと
腸内環境を整える 便秘解消・免疫力アップ
乳酸菌が億から10億の単位で生息していて
キムチの乳酸菌数と同等と考えられています←ココが私の一番のポイント
乳酸発酵の効果で旨味が増す
漬けてから日にちが経つことで、酸味が増して、旨味が増します
減塩に繋がる
旨味がプラスされると少しの味付けでおいしさを感じることができます
保存性が高い(冷蔵で数ヶ月OK)
乳酸菌が繁殖している発酵食品は酸性になっているから
酸性の場所に腐敗菌は入り込むことができないんですって♪
※とはいえ、乳酸菌が弱まると雑菌も入ってくるので傷まない訳ではないですよ
ザワークラウトは毎日のごはんに少し添えるだけで、
心もお腹も整う、私のお守りのような存在です。
材料(基本の分量)
- 新鮮なキャベツ …… 1kg
- 塩 …… キャベツの重量の2%
- きび砂糖 …… 小さじ1(乳酸菌のエサになります)
- スパイス(ローリエ、赤唐辛子などお好みで)
作り方(基本の作り方)
- キャベツを千切りにして、塩と砂糖を揉み込みます。
- 水分が出てきたら、保存瓶にしっかり詰めます。空気を抜くのがポイント(密着ラップをするなど)。
- 常温で5〜7日ほど発酵させます。気温によって発酵スピードが変わるので、様子を見ながら。
- 発酵が進んだら冷蔵庫へ。味が少しずつ変化するので、好みのタイミングで楽しんでください。
ザワークラウトの作り方は検索するとたくさん出てくるので検索して動画などを参考にしていただくとよいと思います。だいたい、似たような感じです。
今回、私が強くお伝えしたい部分は
- 新鮮なキャベツを使う(良質な乳酸菌が多い)
- 汚れはとっても、とりすぎない(乳酸菌が減ってしまう)
- 塩は必ず、きっちりはかる
- しっかり空気を抜く(変色やカビの原因)
⚠️新鮮でないキャベツは乳酸菌以外の菌が増えてしまっていることも多いので
発酵が邪魔されてうまくできない場合がありますよ☝️
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私の食べ方
- 朝ごはんに、ご飯と納豆とザワークラウトを一緒に混ぜて
- ベーグルやパンにツナや卵と挟んで、サンドイッチに
- 焼き魚や肉料理の付け合わせや、下ごしらえに(乳酸菌パワーで柔らかくなります)
減量に限らず、腸が整うと身体が楽になります。
腸内環境は人それぞれ。
私にはザワークラウトの乳酸菌が合っていました。
これさえ食べれば良いというものはないと、私は思っています。
自分の身体も腸内環境もどんどん変わっていきますからね。
ですが、私の経験がどなたかの参考になれば嬉しいです🕊️🌿
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