栗原はるみ「わたしの味」|豆と野菜と豚肉の煮込みを2回作って気づいたこと

栗原はるみさん「わたしの味」 豆と野菜と豚肉の煮込み完成 わたしの味
栗原はるみさん「わたしの味」 豆と野菜と豚肉の煮込み完成

美味しかった「豆と野菜と豚肉の煮込み」の2回目を作りました。

1回目は、豚肩ロースが366gしか手に入らず(レシピは1kg)、“レシピの1/3量”で挑戦。
すると、1時間も煮込むと煮詰まって水分が足りなくなり、慌てて足し湯をしました。

豆と野菜と豚肉の煮込みの材料と調味料。トマトベースの煮汁にハーブやにんにくが見える
材料の数が少ないのに、ちゃんと“ごちそう感”が出るレシピ。

今回は約700g。前回の2倍くらいの分量で作ってみたら、同じレシピなのに別の料理のような仕上がりです。

栗原はるみさん『わたしの味』豆と野菜と豚肉の煮込みの完成写真
栗原はるみさん『わたしの味』豆と野菜と豚肉の煮込み(完成)

スープかと思うほど、煮汁がたっぷり。
風味も、食感も、全然違います。

「いつか1kgで作ってみたい」

その気持ちが、さらに強くなりました。

酒粕と塩麹に一晩漬けた約700gの豚肉を焼き始めたところ
約700gの豚肉。酒粕と塩麹に一晩つけてから焼き始めました。

今回は、2回目ならではの仕込みも。
豚肉を酒粕と塩麹に一晩つけてから使いました。

鍋の中で豚肉の表面をこんがり焼き付けている様子
“焼いている時の音”で、気持ちが上がります。

玉ねぎやマッシュルーム、しめじを入れたら、きっともっとおいしくなる。
それは簡単に想像がつくのですが、

栗原はるみさんのレシピは、材料が多すぎないところも魅力だなぁと、今回あらためて感じました。

日々の料理は、品数を増やしたり、材料費とのバランスを考えたり、やることが意外と多いもの。
だからこそ、やり過ぎない感じが、続けていけるコツなのかもしれません。

足し算は案外簡単。
でも、食材をシンプルにして、ここまでの味に引き上げるのは本当にすごい。

うまく言語化できないのに、いつも心と味に、静かな感動が残ります。

豆と野菜と豚肉の煮込みを煮込んでいる途中の鍋
煮込み中。お肉が多い分、旨みがぎゅっと滲み出ている気がします。

なんて簡単で、なんて豪華に見える料理なんだろう。
栗原はるみさんが“自慢料理のひとつ”と言われているのも、よくわかります。

私も、すっかり気に入りました。

そして今回も、朝ごはんに。
煮込みと、卵と野菜のケーキを添えたセットにしました。

煮込みと卵と野菜のケーキを添えた朝ごはんプレート
朝の光の中でいただく、贅沢なワンプレート。

メニューひとつひとつに、感動の記憶があります。
その小さな感動が、またひと皿に盛り付けられて、いっしょにいただくときの感動は——

自分だけの贅沢だと思えるのです。

じゃがいも入りの卵ケーキはさらにやわらかく、口に入れるととろけました。
酒粕と塩麹のおかげで、前回よりもしっとりやわらかな豚肉を噛むと、
おいしい肉汁が、ゆっくりと喉を流れていきます。

最高に、おいしい。

私のゆっくりペースの「味もレシピも味わいながら続ける小さな挑戦」は、
同じものを繰り返し作ったり、新しい発見をしたりしながら、少しずつ。

“続けることの大切さ”を軸に、これからも更新していきたいと思います。

温かい目で見守ってくださいね☺️

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