夜のうちにお米をといで、静かに水を吸わせる。
朝が来たらにがりをくるりとひとまわし。
火にかけたら、湯気の合図で少し弱めて、炊き上がりを待つだけ。
ふわっと甘い香りのごはんは、おにぎりにすると神聖な気持ちになります。
きゅうりは塩麹でさっと和えておくと、台所のやさしい時間が味付けをしてくれました。


基本|土鍋で炊くごはん(2合)
材料
- 白米 … 2合
- 水 … 浸水後に米と同量〜やや多め(うちは400ml)
- にがり … ひとまわし(目安 小さじ1/4〜1/2)または日本酒 小さじ1
道具
- 土鍋(3合炊き)
- ガスコンロ(タイマー付きだと安心)
手順
- 米をとぎ、一晩浸水→ ざる上げして水を切る。
- 土鍋に米と水、にがりをくるりとひとまわし入れる。
- コンロを強めの中火で20分設定(タイマー)。
残り12分くらいで湯気が上がってくるので、そこから弱火で静かに焚く。 - タイマーが切れたら火を止め、底からさっくり混ぜてから15分蒸らす。
メモ:塩麹を加えて炊くと少しベタつきやすいけれど、にがりや日本酒で炊いたごはんはつやつやで香りはほわんと甘く仕上がります。
三角おにぎりの作り方

手順
- 塩水を用意(目安:水100mlに塩小さじ1/2)。手を軽く濡らす。
- 熱いごはんをカップで取り分け、手に移す。
- ぎゅっと軽くにぎって、ふわんと跳ねさせる…を数回。角を作りすぎず、空気を含ませる。
- 好みで梅やしらすを添える。

昔の人は山を神さまだと感じていたそうです。
三角形のおにぎりにも同じ力が宿っていると言われていました。
丁寧に握ると、食卓が少し神聖な空気に包まれます。
副菜|塩麹きゅうり

材料と比率
- きゅうり … 1本(約100g想定)
- 塩麹 … きゅうり重量の13〜15%(目安 13g〜15g)
- あれば:刻み昆布 少々
基本
- きゅうりを斜め切りにし、塩麹(+刻み昆布)でもみ、冷蔵で一晩。
今日は“とっさに”
今回は漬け忘れていたので、きゅうりを切って塩麹をまぶすだけ。約10分でも、きゅうりのフレッシュさと塩麹の旨みでこれもおいしい。

盛り付けと小さなコツ

- ごはんは蒸らし後に底からさっくり。粒が立って握りやすい。
- 手の塩は“指先だけのパターン”でもOK。塩水を小皿に用意すると作業が楽。
- 塩麹きゅうりは、仕上げに胡椒を少し振るとアクセントになります。

関連レシピ
にがりのひとまわしと、神さまが宿る三角のおにぎり🍙
小さな工夫と思い方で、今日も自分にやさしい食卓になりました🕊️


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