🌿 はじめまして。
50代から「朝ごはんのある暮らし」を綴っているリナです。
おとしごろ的に体調も完璧な日はないのですが、
だから、BestじゃなくてもBetterも最高と思うようになりました。
毎日の暮らしの中に、
完璧じゃなくても幸せを感じられる心を大切にしています。
どうぞ、ゆっくりしていってくださいね☕️
Good Morning, Beautiful Life ☕️
はじめに
今日は休日のブランチに、堀井和子さんのレシピを参考にした「ライ麦入りクレープ」を焼きました。

堀井和子さんのレシピでライ麦入りクレープの朝ごはん
朝から14枚焼くのは大変でしたが、その分だけゆったりした時間を楽しめます。
お気に入りのシャロウパン(鉄のフライパン)で焼くと、パリッと香ばしく仕上がって
クレープがこんなにおいしいものとは思わなかったなんて驚いたくらいなんですよ。

完成した14枚のライ麦クレープ 見た目よりサクサクなんですよ
今回のレシピメモ(14枚分・目安)
- 卵…1個
- 豆乳・水…各200cc
- 塩…少々
- ココナッツオイル…小さじ1と1/2
- 薄力粉…80g
- ライ麦粉(中挽き)…40g
※分量や作り方はアレンジしていますので、気になる方は本(おいしいテーブル:著 堀井和子)をチェックしてくださいね♪

邪道にも私は全ての材料をフィリップスのミキサーで一気に混ぜました

フィリップスで混ぜた後、30分くらい生地を冷蔵庫で寝かせました
作り方:生地から焼き上げまで
1枚目は失敗
レシピにも書かれてありましたが、最初の1枚は形が崩れたり、少しフライパンにしきついたりしました。
水分が多めな生地なのでフライパンに生地を広げた時から不安でいっぱいな気持ちになります。
とはいえ、パンケーキもクレープも1枚目は試し焼きになることが多いので、
ここはあまり気にせずに変な1枚をサクッと焼きました。
2枚目。
フライパンにオイルは薄く塗りますが、いちいち濡れた布巾でフライパンを冷ますこともせずに生地を流します。
1枚目の辛さはなんだったのかしらと思うくらいスムーズに焼け始めました。
ここからは安心です♪
鉄フライパンでの焼き方
- フライパンを中〜やや弱めの中火でしっかり温める。※弱めなのにしっかりがポイントです
- 薄くバターや油を塗り(今回はココナッツオイル)、生地を薄く流す。
- 表面が乾いてきて、さらに縁が浮いてきたら裏返す。※縁が浮くまで待ちますよ
- 裏面を軽く焼いて取り出す。冷凍する場合は粗熱を取ってから一枚ずつラップで包む。

お気に入りのシャロウパンでライ麦入りクレープを焼いているところ。これで焼くとパリッとおいしく焼けますよ。私的には道具のお陰でおいしいと思っています

保存・冷凍のコツ
粗熱が取れたらクレープは1枚ずつラップで包み、ジップロックの袋で保存。
冷凍するときはなるべく空気を抜いたり、面倒でも小分けをすると霜もつきにくく、
使う時も便利です。
解凍は自然解凍→トースターやフライパンで軽く温めるとおいしさが復活します。
この辺りはベーグルの時と同じです♪
以前ご紹介したベーグル作りの記事もよかったら参考にしてくださいね。
まとめ
クレープをたくさん焼くのは手間ですが、その分ゆっくりとした時間を楽しめました。
テフロンのフライパンも便利ですが、何年かするとテフロンが剥がれたり健康のことを思って鉄のフライパンを育てるようになりました。
南部鉄器のような鉄のフライパンは育ってくると、本当においしく仕上がるのでおすすめです。
実はブランチを作るまでにお腹が空いてしまって、1枚だけ、ブルーベリーと蜂蜜でクレープの味見をしていました。
ライ麦の風味が抜群で、うん、この味、いい!

ライ麦クレープのスィーツバージョン 冷凍ブルーベリーと蜂蜜のセット これもすごく美味しかったです
しかも、この生地はかなりパリパリなんです!
これはよいレシピに出会えた気がします。
うーん、なんだか私の中では堀井和子さんブームがきています。
休日の日に作り置き&気分転換がてらのクレープ作り。
楽しくても、長時間になると休憩は必要です。
ツナマヨクレープと鮭とじゃがいものスープもすごく、美味しかった。
でも、頑張り続けてやっと食べれるっていうより
今の私のフェーズは、ゆっくり休みながら、作業をしているときも
上手にそれを楽しみながら目的を達成したいのです。
50代になって、スピードの価値が少し下がって、今を味わう大切さが大事になってきた気がするんですよ。
これもよいなぁって思っています。
\使った道具/
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