休日のブランチに、堀井和子さんのレシピを参考にした「ライ麦入りクレープ」を焼いてみた。
私にとって14枚はなかなかの量。
時間はかかるけど、その分だけゆっくりとした時を過ごせた気がする。
フライパンの前に立って、一枚一枚焼いていく。
いつの間にか、こういう手間のかかることを
いらいらせずに過ごすことができるようになっていることに気づく。
レシピメモ(14枚分・目安)
卵…1個
豆乳・水…各200cc
塩…少々
ココナッツオイル…小さじ1と1/2
薄力粉…80g
ライ麦粉(中挽き)…40g
分量や作り方はアレンジしているので、気になる方は本をご参考ください。
作り方:生地から焼き上げまで
生地を作る
材料をすべてフィリップスのミキサーに入れて一気に混ぜてみる。
確実に邪道だけど、楽。
混ぜた後は冷蔵庫で30分ほど休ませておくこともコツらしい。
1枚目は失敗する
レシピにも書かれていたけど、最初の1枚はフライパンに貼りついて辛いものができた。
水分が多めな生地なので、広げた瞬間から少し不安があったので予想通り。
パンケーキもクレープも、1枚目は試し焼きになることが多い。
気にせず、変な1枚をさっと焼いてしまう。
2枚目からは嘘みたいに変わった。
濡れ布巾でフライパンを冷ますこともせず、薄くオイルを塗って生地を流す。
1枚目の辛さを忘れるほどスムーズに焼けた。
ここからは順調。
鉄フライパンで焼くコツ
1. 中〜やや弱めの中火でしっかり温める。弱めなのに「しっかり」がポイント。
2. 薄くバターや油を塗る(今回はココナッツオイルを使用)。
3. 生地を薄く流し込む。
4. 表面が乾いてきて、縁が浮いてきたら裏返す。縁が浮くまで待つのも大切。
5. 裏面を軽く焼いて取り出す。
今回使ったのは、ずっと愛用しているシャロウパン(釜定の鉄フライパン)。
購入して到着まで10ヶ月、使うには前処理が必要で、そこから育てる必要があったので
購入も相当迷ったのだけど、見た目の美しさに惹かれてお迎えしたもの。
そして、この、私が育てた鉄のフライパンで焼くと、パリッと香ばしく仕上がる。
クレープがこんなにおいしいものだったとは、と今回も驚く。
テフロンも便利だが、どんなに高級品を買っても何年かする使えなくなってしまう。
鉄のフライパンは育てるほどに、本当においしく焼ける道具になっていくので手間がかかっても、今はこちらを気に入っている。

この日のブランチの献立
クレープ(ライ麦入り)14枚、トマトとゆで卵のサラダ、ツナマヨ(クレープにのせて)、サーモンとジャガイモの魚醤スープ。
サーモンと野菜の魚醤スープ(簡単レシピ)
1. にんにくを炒め、鮭・玉ねぎ・じゃがいも・しめじを加えて軽く炒める。
2. 塩麹と日本酒を少量入れて蓋をし、蒸す。
3. 火が通ったら水を足す。
4. 魚醤(今回はニョクマム)で味を調える。塩味がきつくなりやすいので、ほんの少しずつが鉄則だ。
5. いただく直前にレモン汁を絞ると、アジア風の風味が加わる。
保存・冷凍のコツ
粗熱が取れたら、1枚ずつラップで包んでジップロックへ。
冷凍するときはなるべく空気を抜き、小分けにしておくと霜がつきにくく、使う時も便利。
解凍は自然解凍してから、トースターかフライパンで軽く温めるとおいしさが戻る。
この辺りはベーグルを作ったときと同じコツ。
ベーグルの記事もよかったら参考にしてほしい。
まとめ
ブランチを作り始める前、お腹が空いてしまって1枚だけ先に味見をした。
ブルーベリーと蜂蜜をのせて、そのまま頬張る。
ライ麦の風味が抜群で、うん、この味、いい。
しかもかなりパリパリだ。
よいレシピに出会えた気がする。
最近、私の中で堀井和子さんブームがきている。


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