2023年10月。
SUMMER STYLE AWARDのビューティフィットネスモデル。
それが、私にとって初めての大会でした。
50代になっても挑戦する自分でありたいという気持ちと、
「勇気」だけを持って舞台に立った、あの日。
その時に出会ったのが、ちあきさんです。
ロングヘアーで、背が高く、とても美しい方。
初めての舞台で緊張していた私に、
その時も、やさしく声をかけてくださいました。
2024年。
同じ大会に出場した私は、控え室で声をかけられました。
「去年も出てなかった?」
そう声をかけてくださったのが、ちあきさん。
髪を、随分と短くカットされていました。
2025年。
私は体調の都合で大会は考えることができなかったのですが、
インスタグラムで大会に出場されるちあきさんの姿を見て、
美しい。
本当に、美しい。
そんなふうに思っていました。
なんとなく、ピラティスやアーユルヴェーダの先生をされているのだろうと
思っていたある日。
スパイス料理教室のお知らせが、インスタグラムに流れてきました。
すぐに予約を入れて、
2026年1月、再会することができたのです。

レッスンの前日、
「夕飯を一緒にしよう」という話になり、
お魚の美味しいお店に連れて行っていただきました。
胡麻豆腐、姫路蓮根の揚げ物。
どれも、滋味深くておいしい。
大会ではモノキニ姿でしか会っていないのに、
服を着た私たちは、
昔からの知り合いのように、あっという間に打ち解けていました。
気づけば、3時間のおしゃべり。
インドでご主人と出会った時のお話。
お仕事のこと、大会のこと。
何を話しても、刺激があって、面白いちあきさん。
年齢を聞かれたら、
きっと、私が驚いた時以上に、皆さん驚かれると思います。
大会に出場して得た宝のひとつは、
ちあきさんのような方に出会えたこと。
「人として輝くことに年齢は関係ない」
そう、最初に出会った時から思っていました。
翌日。
10時から14時までの、スパイス料理レッスン。
そのお話は、前回、少ししましたね。
いろいろと思い出しながら作った、昨夜のごはん。
・キーマカレー
・緑豆の炊き込みライス
・グリルチキン(タンドリーチキン風)



インド食器はなくて、
家にある食器に盛り付けました。
やっぱり、スパイスボックスや食器が欲しくなります。
スパイスを引き立てる香りの立て方や
素材の栄養を損なわない切り方などの工夫。
レシピを見ながら、こんな風に言われていたなぁと思い出しながら
作ることができました。
時間をかけることも大切な料理。
いただいたのは21時前になりました。
ひとくち食べると、
我が家にも、本格的なアーユルヴェーダの知恵が、
少し加わったような気がしました。
脂っこくなく、
身体の芯が、ほわんと温まる。
韓国料理のような「熱さ」とは、また違う感覚。
スパイスが揃ったら、
他のレシピも作ってみたい。
ちあきさんとの出会いがなければ、
私の家で、本格的なインド料理を作ることは、
きっとなかったと思います。
大会に出場したことで、
私の人生の幅は、確かに広がりました。
突発性難聴になり、
今は大会と距離を置いていますが、
それでも、こうした再会があること。
回復するまで、
自分なりに苦しみ、学んできたからこそ、
アーユルヴェーダのプロの凄さが、より深くわかる気がしました。
私の家庭料理に、
癒しや治癒の要素が、そっと加わったようで。
またひとつ、
大切にしたいレシピが増えました。

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