手に入れたその本には、「しょうがご飯」のレシピがありました。
「はるみちゃんと一緒に仕事をしていた頃、
しょうがご飯を作ってもらって食べたことがあって
すごくおいしかったよ」
そんな話を数年前に聞きました。
体が温まりそうなご飯だな、と思った記憶だけが、
静かに残っていました。
栗原はるみさんのお料理が、
誰かの思い出のひとつになっている。
私も、その一人なんだなぁと、
小さな挑戦を重ねる中で気づきます。
外は大雪。
お正月には、たくさんのご馳走をいただきました。
今日は買い物に出ず、
冷蔵庫にあるものでご飯の支度。
たくさんあった油揚げを、少し贅沢に使うことにして、
しょうがご飯と、大根と油揚げのごま煮を作ります。

熱湯で湯通しした油揚げを、丁寧に水切りする。
大根は下茹でしておく。
慣れてくると、「ながら」で進められることも増えました。
けれど、今の私は下準備もきちんとする。
道具を揃えてから取りかかる。
しょうがご飯は炊き上がったところに
みじん切りしたしょうがを混ぜるから、
香りがそのまま生きています。
数年前に知ったしょうがご飯を、今あらためて味わう。
これが私の味わうタイミングだったのでしょう。

冬の大根は、ジューシーで、
飲みもののように喉を潤わせます。
できなくなったことも増えているけれど、
昔はわからなかった感覚がよくわかるようになっている。
そんな、今までと違うことを積み上げる2026年。
栗原はるみさんのレシピ
・しょうがご飯
・大根と油揚げのごま煮

Harumi「栗原はるみのわたしの味」英語のレシピ&エッセイ付き|作っていく記録と、私の台所のINDEX
栗原はるみさんの「Harumi」に掲載されているレシピを、実際に作ったものだけ記録していくINDEXです。ごはん・おかず・甘味まで、無理のないペースで少しずつ積み上げています。
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