「わたしの味」を育てる。卵と野菜のケーキづくり(準備編)

栗原はるみ 「わたしの味」卵と野菜のケーキの材料 わたしの味
栗原はるみ 「わたしの味」卵と野菜のケーキの材料

「わたしの味」をもっと作ってみたい

本命の本が届いたにも関わらず、栗原はるみさんの「わたしの味」をいろいろと作ってみたくなりました。

ホットケーキを焼いた翌日も、たまたまお休み。
この二日間を「ブログのために頑張る日」にするのではなく、
「わたしの味のレシピを一つずつ丁寧に作ってみる日」にしたくなりました。

インデックスをつけてみると、私のブログは「好きなことを残していくノート」のように、大切に育てるページができた気持ちになれました。

季節の変わり目で耳鳴りがします。
無理はできない、しない、今の私。
めずらしくおうち時間を大切にすることにしています。

この日は新しいメニューを2つと、先日おいしくできた「豆と野菜と豚肉の煮込み」をもう一度作ることにしました。
その一つ目のメニューが、今回の「卵と野菜のケーキ」です。

卵と野菜のケーキに使う卵と野菜の材料が並んだ様子
卵と、じゃがいも、キャベツ、玉ねぎ、小松菜。手に入りやすい材料たち。

レシピ本をじっくり読むと、当時は下ごしらえにレンジを使う料理が少なかったようで、はるみさんは便利なレンジを上手に料理に取り入れることも伝えたいのだろうなぁと感じました。
20年前のレシピだから、はるみさんはこの時58歳くらい。私は52歳。
古いレシピなのですが、今の私と相性がいいとやっぱり今日も思えました。
新しいテクノロジーを日常に使う人も大好きです。

私にとって「時代背景を想像しながらレシピを読む」のは、本当に楽しい時間です。

卵と野菜のケーキの下準備が整ったキッチンカウンター
下準備が整うと、半分できたような気分になります。

じゃがいもは水にさらして、でんぷんを軽く流してからレンジで火を通します。
キャベツと小松菜(本当はほうれん草)、玉ねぎもそれぞれ丁寧に切ります。

切り物が好きではない私ですが、少しずつ、この作業も好きになってきました。
それは「レシピをこなし作業にしないで、1つ1つ意味を持たせて作ることの楽しさ」を思い出せたからでしょうね。

切り物が嫌いだった理由を考えてみると、「切っている時間がもったいない」という感覚があったのだと思います。
こんな心のブロックが崩れると、愛おしい作業になり、それは味に反映するとわかるようになりました。

以前のボディメイク中はじゃがいもを控えていましたが、「わたしの味」にはじゃがいもがよく使われていて、改めて「やっぱり美味しいなぁ」と感じています。

下ごしらえが済んだら、厚手のお鍋(ストウブ24cm)で野菜を炒めていきます。
バターを料理に使うことが増えましたが、はるみさんのレシピは野菜も多く、作るときの気持ち、食べるときの気持ち……そういった“総合芸術”のように思えるので、カロリーだけで判断しなくなった私がいます。

卵と野菜のケーキ用のじゃがいもと野菜を鍋で炒め始めたところ
火が通るにつれて、野菜の色が少しずつ美しく変わっていきます。

野菜に軽く火を通したら、塩・こしょうとコンソメで味をつけます。

卵と野菜のケーキ用の具材を味付けして炒め終えたところ
このままでもおいしそう。具材だけで一品になりそうな状態。

熱いうちに溶き卵と合わせます。
具だくさんの卵液を見ていると、もうこの時点で贅沢な感じがしますね。

卵と野菜のケーキの具材と卵を合わせた卵液
卵と野菜が同じボウルの中で出会ったところ。ここから「ケーキ」に育っていきます。

クッキングシートを敷いた18cmの丸型に流し入れたら、あとはオーブンへ。
オーブンの前で、焼き上がりを待ちます。

この続きは、焼き上がり編で。

卵と野菜のケーキの続き|レンジ使いと小さな工夫
栗原はるみさんレシピ「卵と野菜のケーキ」を、休日の小さな挑戦として作りました。丁寧に切る・レンジを使う・やさしく混ぜるだけで驚くほどおいしい定番の一品に。

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